クロノトリガーをしています(5)

今週のジャンプ感想は感想欲がかきたてられなかったため休業して、あとは精力的に世界を救っていきたいと思います。

とけよ封印 よべよ嵐

カッコイイタイトルですが、実際はタイムマシンを手に入れに行く過程で封印の宝箱が開けられるようになったので、なつかしダンジョン巡りとかをして観光な感じで装備みやげがごっそりだ。もうバンバン封印解いたわ。軽く3年分は解いた。

天空で待つものは

というタイトルの章ですが、実際に天空の城に行ってみたら既に女王も預言者も海底神殿に入りあそばされてて、残ってたのは「おならプー」が必殺技の大臣ダルトンだけじゃねえか。こいつもまた凄えキャラ造詣だ。というわけで、天空で待つもの=屁でした。

海底神殿

なんやかんやあって進むと、最奥の間の手前でまたしてもダルトンによる足止め。しかし戦闘が終わると、なんかアブナイ予感がしたそうで、この男は神殿から逃げ出してしまう。これが結果的に彼を生存させる事となった。「能力のあるバカ」だ。

ラヴォスの呼び声

ついにラスボスとご対面するも、戦闘開始直後の「降りそそぐものがすべてを滅ぼす(技名)」で仲間2人が倒れる。この技名は本当におそろしい。当時トラウマとなったお子様も多かろう。こわい。こわいので全滅した。
そして預言者=魔王が正体を現す。中世で呼び出そうとしてたのも、ラヴォスを自分の手で倒すためだった。時代を超えた彼の行動の一貫性がここで繋がる。こういうのは美しいなあー。
が、結局魔王にもラヴォスは倒せず、我らがクロノがその身を犠牲にして再び立つのだが……この時のムービーで、幼いジャキのセリフ「きみたちの誰か、もうすぐ死ぬよ」がフィードバックされるのだ。ここのムービーは良かった!
そんで我らが主人公はラヴォスの放った光を浴び、肉体が崩れ落ちるところまでしっかり表現された。完膚なきまでに、主人公が死んだ! 事前にストーリーを知っていれば予定調和だが、何しろ普通に考えればラスボス決戦の流れだったので恐ろしいストーリーだと思うでこれはホンマ。

古代の新王

空中王国の崩壊と津波でほとんど滅んだ世界。そこに現れた、おなら大臣ダルトン! 「あっ、あれは何だ!?」でこちらをあざむき、あっという間に主人公パーティは捕らわれてしまった。ギャグ展開だがお前空気読めよ!? こっちは主人公死んでんだよ!! そんで装備品も全部ひっぺがされてしまう。クロノが死んだことで女3人になっていたパーティの、装備を!? すみずみまで! お前!!

次回、乙女の鉄拳がおなら大臣を砕く!(それはそれとして俺も装備ひっぺがす任務がやりたい)